ぱらぷる帖 |
地味にスタート、「観ル」カテゴリ。
いつまで続くか全く未知数ですが、先日ようやくこっちでレンタルビデオ屋の会員に(ミシェルが)なったので、二人して狂ったようにいろいろ借りては観ているので、備忘録的に。 第一回目は「It might get loud」。 Trailerを観て、ミシェルと同時に「こ、これは観なければ!」と即決していた映画。 だって!! エッジ(U2)と ジャック・ホワイト(ホワイトストライプスetc)と ジミー翁(レッド・ツェッペリン)だよ?! ・・・・だったんだが(笑)。 イマイチ感は否めず。 その理由としては、 1)長い(笑) 2)ギターのことを語りたい映画なのか、それぞれの音楽を語りたい映画なのかどっちつかず。 しかも、当然セッションを期待するじゃないスか。この3人集まってどんなんなるのよ!みたいな。 ところが、それぞれの持ち歌のリフをみんなでおさらいするシーンしかねぇんだもんよ・・・・・ がっくり!!! ワタシは、U2もホワイトストライプスも、さらにはレッドツェッペリンも大好物で、だからこそ観たいと思ったんだが、こうやって3人並べるとどうしてもU2の音楽性の、というかエッジのギタースタイルの相容れなさが浮き彫りになっちゃって、違和感もあったしなぁ・・・。ジミー翁とジャックにはブルージーなルーツがあるんだけど、エッジだけはこう、如何にギターにエフェクトをかけるか、っていう方向に行ってて・・・。本当にギターが好きなのか、DJ的に「ギター音」が好きなのか微妙!!って感じだった。 でもまあ、いい年した男3人(ジャック入れたら可哀想か)が、ギター弾き始めるとみんな目がキラキラになって「あの曲のあのリフはどうやってんの!?」的につっこみあってる様は愛らしい感じはしたな(笑)。あと、Extraで未収録シーンがあったけど、これ「だけ」の映画のほうが良かったぐらいでは?!って思ってしまいました正直なところ(笑)。それぞれの歴史(しかも語り系)を思い切って割愛して、その分、それぞれの持ち歌を流したりするだけで充分だったよ多分。 ジミー翁はロバート・プラントが、 エッジはボノがいないと成り立たないっぽいんだけど、 ジャックは一人でドラムでもピアノでも出来ちゃって、いちばん若いのにいちばん俺様だった(褒めている) ということで、期待していただけにめちゃくちゃ辛い評ですが。 ミシェルの感想:「まあもう観なくていいからいいんじゃないの」(爆笑)
by parapluplu
| 2010-11-08 20:00
| 観ル
|
カテゴリ
以前の記事
2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 フォロー中のブログ
on va au cin... エッセンmitシュリun... L U C Y auk おひとりさまの食卓plus moss* ~ from... ロンドンうろうろ タツコ頁 cutter and p... メモ帳
最新のトラックバック
ブログパーツ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
| ||||||||
ファン申請 |
||